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FEELCYCLEぼっち会員が思ったことを淡々と書いていくブログ

FEELCYCLEのインストラクターの気持ち

 

自分のことを棚に上げて他人を非難する方が世の中にはこんなにたくさん居るのか、ということを知ったのは、FEELCYCLEに入会して会員同士のコミュニケーションをインターネット上で目にしてからでした。私もまだまだ社会経験が浅いようで。

 

 

さて、以前から気になっていたのですが、よく2ちゃんねる内でインストラクターを擁護するような書き込みを見かけます。たとえば「インストラクターを捕まえて話しをしている人はそのインストラクターにとって迷惑」というような書き込み。これはあくまで一つの例としてですが、このような書き込みを見るたびに私は違和感を覚えます。

 

なぜかというと、本当にそれが迷惑かどうかはインストラクター本人でなければ分からないからで、言い換えると「余計なお世話」ということです。

 

たとえば、ある会員と関係性を築いて、それによってアパレルの購入に繋がったり、その会員が知り合いの他店会員を自分のレッスンに連れてきてくれたりすればインストラクターによってはありがたいことかもしれません。(もちろんありがたくない可能性もありますが)。

 

仮に本当にその会員に対してインストラクターが迷惑だと思っているのであれば、そのインストラクター自身が対処をすべきであって、他の会員がとやかく口出しをする必要は無いのではないかと思います。

 

にも関わらず、ある特定の会員がインストラクターを捕まえて話をしている光景を目にしただけで、その会員を非難しているのはなぜでしょうか。


FEELCYCLE会員の中には、このような状況が発生した際に2ちゃんねる内で上記のような「良い人ぶった書き込み」をする方がちらほら見受けられますが、それはただ単に自分にとってその会員が目障りだから排除したいだけか、2ちゃんねる内で自分の意見の賛同者を集めて承認欲求を満たしたいかのどちらかではないかと思っています。

 

つまり、インストラクターのことを考えているようで、結局その会員自身も自分のことばかり考えているのではないか、ということです。

 

インストラクターが迷惑を受けているかどうかはそのインストラクター本人でなければ分からないし、それを類推して「あの会員はインストラクターに迷惑をかけている」と思い込んでその会員のことを非難する方が私は不思議でたまりません。

 

 

この機会に触れますが、子持ちの会員に対して「子供を大切にしていない」「子供の相手をしていない」というような、その子供を擁護して親であるFEELCYCLE会員を非難するような書き込みを見かけた時も「余計なお世話」だと思ったことがありました。「あなたにその家庭の何がわかるのだろう」と。

子育てをしながら自分の限られた時間を使ってFEELCYCLEを楽しんでいて何が悪いのでしょうか。むしろ「子育てはこうあるべき」のように自分の考えが正しいと思い込んだり人に押し付けたりしている人の方が気持ちが悪いです。

親がFEELCYCLEに通っていることを子供が悪く思っているとも限りませんし、むしろポジティブに思われている可能性もあるのではないでしょうか。

 

幸せの価値基準なんて人それぞれですし、その家庭にはその家庭の、その親にはその親の、その子供にはその子供の幸せの形があります。それと同じように、インストラクターにはインストラクターの考えや判断基準があります。

 

インストラクターの気持ちは、その本人でなければ分かりません。